欧米政治研究会

分野別研究会の趣旨

欧米政治研究会は、現代ヨーロッパ政治と現代アメリカ政治に共通する様々なテーマを多面的に比較・検討していく研究会です。両地域研究のいわば「架け橋」となる新たな方法論や分析枠組みの構築を目指しています。活動の中心は①学会報告も含む定例研究会の開催、②日本政治学会等での分科会設置申請とそれに伴う研究報告、③共著や共訳書の執筆となっております。

主要分野・関連分野

主要分野
130 比較政治・地域研究
関連分野
136 北米比較政治・地域研究、137 ヨーロッパ比較政治・地域研究、123 アメリカ政治史、122 ヨーロッパ政治史、155 地域政治

主要な活動実績(過去2年)

 活動趣旨に内容に基づき、具体的な年間テーマを設定したうえで、各自の研究成果を毎年、日本政治学会研究会大会分野別研究会や日本比較政治学会等で報告してきた。
 過去2年間においては、例えば2020年度の研究大会で「西欧議院内閣制諸国における与党・リーダー関係の変容と現在」という全体テーマに関連した研究報告・討論を実施している。但し、福岡定例会については、コロナ禍の影響もあり、昨年度は実施することができなかった。

 なお、本年度は次年度の共同研究報告に向けて、「コロナ禍における欧米の政党政治とその問題点」(仮)という共通論題でZoom利用による研究会などを予定している。

責任者連絡先

渡邉 容一郎(日本大学法学部)
E-mail:watanabe.yoichiro*nihon-u.ac.jp(*を@に置き換えて下さい)

新規参加手続き

本研究会への参加をご希望の方は、責任者(日本大学法学部、渡邉容一郎)宛に、①お名前、②ご所属と職位、③日本政治学会会員か否か、④主な研究テーマ、⑤メールアドレスなどのご連絡先を記したメールを送信してください。あらためてこちらからメールにてご返信申し上げます。