2022年度研究大会企画公募のお知らせ(期間延長,1月31日まで)

  • 企画委員会では、研究大会の企画・自由論題・ポスターセッションの公募を2022年1月14日(金)締め切りで行っておりましたが、あらためて1月31日(月)まで募集を続けます。多くの会員の皆様のご応募をお待ちします。(2022年1月18日記)

2022年度企画委員長 待鳥聡史

2022年度日本政治学会研究大会は、2022年10月1日(土)~2日(日)に京都市の龍谷大学にて開催されます(新型コロナウィルス感染症の流行状況等により開催形式は変わる可能性がありますので、政治学会ウェブサイトを随時ご確認下さい)。
 企画委員会では、研究大会の企画を募集します。応募の締め切りは、2022年1月31日(月)です。報告および企画の採否は、企画委員会が合議によって決定します。開設分科会の総数に上限があること、近年応募数が増加していること、そして企画委員会企画を優先することから、応募者のご提案やご希望に沿えない場合が出てくる可能性もあります。また、企画委員会の判断で、ご希望のものとは別の分科会やカテゴリーに移っていただく場合もあります。これらの点を、予めご承知おきくださいますようお願いします。
 応募される場合には、以下の1~3 をお読みになった上で、手続きをお進めください。

1. 公募するカテゴリーについて

①公募企画
 任意のテーマ(ただし政治学に関するもの) で、司会者・報告者(2~3名)・討論者(1~2名) をセットとする分科会の企画を募集します。「国際交流公募企画」として、海外の研究機関に所属する登壇者を含む英語の分科会を企画することも可能です。
②自由論題
 任意のテーマ(ただし政治学に関するもの)で、個人の報告を募集します。企画委員会が複数の報告を組み合わせ、司会・討論者を選定して分科会を設定します。
③政治学のフロンティア(ポスターセッション)
 任意のテーマ(ただし政治学に関するもの)で、ポスター形式による報告を募集します。

2. 応募にあたっての留意事項

(1) 登壇数の制限について
 会員は、2022年度の研究大会において、司会者・報告者・討論者としてそれぞれ1回ずつ、合計3回まで登壇可能です(ポスターセッションも報告者として含みます)。複数の論文に共著者として名前を連ねることは可能ですが、報告者として登壇できるのは1回のみとなります。ただし、企画委員会が特別に認める場合は、この限りではありません。
(2) 登壇者の会員資格について
 登壇者(司会者・報告者・討論者)は、会員であることを原則とします(ただし、企画委員会が特に認める場合にはこの限りではありません)。 共著論文に関しては、共著者全員が会員であることが望ましいですが、非会員が含まれることも例外的に認めます。ただし、登壇者は会員に限ります。申請時点で非会員の場合、2022年度研究大会までに会員となる必要があります(理事会による承認のため、極力2022年5月末までに入会を申請してください。それ以降の申請の場合、承認が間に合わない可能性があります)。国際交流公募企画として応募される場合には、海外の研究機関に所属する方に限り、非会員でも登壇することができます。ただし、申し込み責任者は会員に限ります。
(3) 報告概要・報告論文の提出について
 報告者は、報告概要・報告論文の提出を義務づけられます。「日本政治学会総会・研究大会企画・ 報告申込システム」(後述)を用いて行ってください。
(4)使用言語について
 報告要旨および報告論文は、「日本語または英語」とします。報告・討論の言語は日本語とします。国際交流公募企画以外で報告・討論においても英語の使用を希望される場合には、企画委員長までお問い合わせください。

3. 応募の手続き

 「日本政治学会研究大会企画・報告申込システム」を通じて、応募をお願いします(報告要旨・報告論文提出も同システムを利用します)。
 応募期限は、2022年1月31日(月)です。同システムには、学会ウェブサイトからお進み下さい。利用には、会員番号(非会員の場合、ログインID)・パスワードが必要です。ログイン後、申込者情報(氏名・メールアドレス・会員種別・所属・電話番号・連絡先住所)をご登録の上、メニューに従い、「自由論題・政治学のフロンティア(ポスターセッション)応募」または「公募企画・各委員会企画の応募」のいずれれか1つを選んで下さい。

  • ◆自由論題・政治学のフロンティア(ポスターセッション) の応募に際しては、

最初の画面で、

  1. 発表形式(自由論題または政治学のフロンティア(ポスターセッション)のいずれか1つを選択してください)
  2. 報告の分野(選択してください)
  3. 報告タイトル
  4. 報告概要(全角600字程度)

次の画面で、

  1. 報告者氏名・フリガナ・所属

の各項目をご入力ください。

  • ◆公募企画の応募に際しては、

最初の画面で、

  1. 企画の種類(公募企画を選択してください)
  2. 企画タイトル
  3. 企画の分野(選択してください)
  4. 企画趣旨と各報告概要(あわせて全角1,000字程度)

次の画面で、

  1. 氏名・フリガナ・所属(司会者、報告者、 討論者などの全員、報告者にあっては報告タイトル)の各項目をご入力ください。
    なお、国際交流公募企画として応募される場合は、企画趣旨の冒頭に「【国際交流企画】」という表記を加えてください。

 企画・報告申込システムは5年目の運用となります。毎年改善しておりますが、不備等がございましたら、今後の改善の参考のためにもご意見等をお寄せ下さい。

 応募に関するお問い合わせは、
 2022年度企画委員長 待鳥聡史 machidori[at]law.kyoto-u.ac.jp([at]を@に変えてください)宛てで、件名を「日本政治学会2022年度大会関係問い合わせ」としていただきますようお願いします。

 多くの会員の皆様のご応募をお待ちしております。