2023年研究業績自己申告のお願い(締め切り:2024年1月24日)

2024年度文献委員長 飯田 健

 本年も以下の要領で『年報政治学』に会員の皆様の研究業績を「学界展望」として掲載いたします。学界展望は、その年の政治学の各分野の業績の紹介を通じて、日本の政治学における研究のトレンドや現状を示し、ひいては後世にその記録を残すことを目的とします。会員の皆様におかれましては、2023年1月1日から12月31日までに公刊されたご自身の業績をこぞってご申告頂きますようお願い申し上げます(ただし紙幅の関係上、自己申告された業績のすべてを掲載できない場合もありますので、あらかじめご了承願います)。

  1. 申告の方法
     今回より従来の紙媒体の業績申告書と郵送による方法に加え、Googleフォームを通じての電子的な方法での申告を受け付けます。事務作業の効率化のため可能な限り電子的な方法での申告をお願い致します。ただし業績として図書を申告される場合は、従来の紙媒体の業績申告書と郵送による方法でご申告下さい(論文は電子的方法で、図書は従来の方法で、と分けて頂いても結構です)。

①Googleフォームを通じての電子的な申告

にアクセスし専門分野等必要情報を記入のうえ、(論文のリンク先のURLではなく)論文のpdfファイルをアップロードしてください。なおフォームに回答しファイルをアップロードするためには、ご自身のGoogleアカウントが必要です。アップロードされたファイルは文献委員会で共有し、業務終了後すみやかに消去します。

②従来の紙媒体の業績申告書と郵送による申告
 所定の業績申告書のファイル(Excel PDF)をダウンロード、印刷、専門分野等必要情報をご記入のうえ当該業績(論文、図書)の現物、抜刷、またはコピーを同封しご送付ください。専門別分野一覧については学会ウェブサイトでご確認下さい。

送付先:〒602-8580
    京都市上京区今出川通烏丸東入
    同志社大学法学部 飯田 健 気付 日本政治学会文献委員会

※送り先は学会事務局ではありません。予算の都合上、封筒・切手・宅急便代などは各自でご負担くださいますようお願い申し上げます。FAXによる提出は受け付けません。なお、提出された図書、抜刷、コピーなどは原則として返却致しませんのでご了承ください。ただし、図書についてのみ、ご希望の場合、宛先を記入したレターパックを同封頂けば返却致します。

 研究業績を複数の専門分野にまたがって申告される場合、その申告分野の数だけ当該業績の現物、抜刷、またはコピーを同封して下さい。例えば、ある業績を「政治理論」分野と「政治過程論」分野の両方で申告される場合、当該業績を2部提出して頂くこととなります。

  1. 申告対象期間
    2023年1月1日から12月31日の間に刊行された業績(論文、図書)
  1. 申告業績本数
    主なもの1~2点。
  1. 締め切り
    2024年1月24日(水)(郵送の場合、この日消印有効)
  1. 問い合わせ先
    同志社大学 飯田 健
    E-mail: tiida[at]mail.doshisha.ac.jp([at]を@に変更してください。)
    ※メールでの業績自己申告は受け付けておりません。