近藤康史(国際交流委員会委員長)
国際交流委員会では、海外政治学会派遣報告者を2022年2月28日(月)締め切りで募集しておりましたが、あらためて3月31日(木)まで募集を続けます。多くの会員の皆様のご応募をお待ちします。(2022年3月8日記)
助成内容:海外で開催予定の政治学会において研究報告をされる場合、航空券代およびその他の交通費(公共交通機関に限る)を補助します。日本出発の場合、 東アジア地域(中国・韓国・台湾など)の場合は上限5万円、それより遠方の場合は上限10万円です。海外出発の場合には、これに準ずる形で助成金額の上限を決定いたします(原則として、米国内、欧州域内など、近距離路線の場合には5万円、大陸間フライト等遠距離の場合には10万円が上限となります)。
再募集での採用予定人数:3名程度(助成総額約30万円)
応募資格:以下の条件を全て満たす方が応募資格を有します。
- 応募時点で日本政治学会の会員であり、応募の締め切り時点で2021年度までの学会費を納入済みの方。
- 海外在住者の場合、日本国内の金融機関に本人名義の口座をお持ちの方。
- 2022年3月1日から2023年1月31日までに日本国外で開催される政治学会に参加し、研究発表を行う予定の方。
応募方法:電子メールで件名に「日本政治学会海外学会派遣報告者募集」と記した上で、以下の情報をword またはPDFの添付書類でご提出ください。
- 氏名
- 所属および肩書(学術振興会の研究員である場合にはその旨も明記してください)
- 大学院生の場合には、博士後期課程に入学した年度
- 連絡先(Eメールアドレス)および現在の居住地(日本以外の場合には国名も記載して下さい)
- 参加予定の学会名、開催日程、開催地
- 報告タイトル(予定でも構いません)
- 報告要旨(提出済み、または準備中のもの)
- 応募状況(採用通知あり、応募済み、これから応募、からいずれかを選択)および、採用通知が未達の場合には、報告の採否の通知予定時期
締切:2022年3月31日(木)
選考基準:応募者多数の場合には、原則として、大学院に在学中の方や常勤職に就いていない方など、資金需要の高い方を優先いたします。
なお、期間内に複数の海外学会において発表の予定がある場合には、2件まで併記を認めます(当該応募者が補助対象者に選ばれた場合、応募に記載された発表のうちいずれか1件のみが補助対象となります)。補助対象者に選ばれた方が実施した海外学会での発表であっても、応募に記載されていない発表への補助は認められませんので、ご留意ください。
結果の通知:国際交流委員会を中心とする選考委員会で審査の上、各学会に間に合うよう、4月半ばを目途にお知らせいたします。助成金は、学会発表を実施した後、学会プログラム(当該報告の報告者・タイトルが記載されている箇所)、航空券の領収書と搭乗券の半券(公共交通機関については証憑類の提出がなくても補助対象といたします)をご提出いただいた後にご指定の口座にお振込します。助成対象となる航空券代およびその他の交通費は、一度ご自身でお立て替えいただく形となりますので、予め御了承下さい。
応募・照会先: 近藤 康史(国際交流委員長)
yasushi-kondo○law.nagoya-u.ac.jp(○を@に変えて送信ください)