ジェンダーと政治研究会

分野別研究会の趣旨

 本研究会では,(1)政治過程(女性の政治参画,女性議員,女性リーダーなど),(2)政策(ジェンダー平等政策,福祉国家,ケア・労働・家族政策,性暴力禁止政策など),(3)理論・思想(フェミニズム政治学,ジェンダー思想史など)の3領域にわたりジェンダー視点から政治学を研究する者がそれぞれの問題関心や研究成果の情報交換することにより,日本における当研究の水準を引き上げることを狙う.

主要分野・関連分野

主要分野
199 ジェンダー論

主要な活動実績(過去2年)

 本研究会では年2回(春と夏)の定例研究会(例会)をベースに活動を行っています。2020年3月に予定していた例会は新型コロナウィルス感染症拡大のために中止としましたが、夏の例会からはオンラインで開催しています。対面で開催できないのは残念ですが、首都圏以外に在住されているメンバーや大学院生の方にも参加していただきやすくなりました。また日本政治学会でも例年、分科会を企画・応募し、研究報告を行っています。活動実績の詳細は研究会のウェブサイトに掲載していますのでご覧ください(URLは連絡先の欄にあります)。

責任者連絡先

責任者 武田 宏子(名古屋大学)
E-mail:h.takeda*law.nagoya-u.ac.jp(*を@に置き換えて下さい)
事務局 大木 直子(椙山女学園大学)
E-mail:okinaoko*sugiyama-u.ac.jp(*を@に置き換えて下さい)
「ジェンダーと政治研究会」ウェブサイト

新規参加手続き

新規参加を希望なさる方は,当研究会事務局宛に,お名前,ご所属,日本政治学会会員であるかどうか,ご連絡先をお知らせください.日本政治学会会員の方は自動的にメンバーになりますが,会員以外は当研究会のメンバーで協議のうえ判断いたします.大学院生の方も歓迎です.