査読についてよくある質問

Q. なぜオンライン投稿・査読システムを導入したのですか?
A. 従来の方式では、査読委員長が査読プロセスのほとんどに対応せざるをえず、投稿が増加するにつれて、このような方式では対応しきれなくなったためです。

Q. 投稿者にとってどのようなメリットがあるのですか?
A. オンライン投稿・査読システム上で、自分の投稿が受理され、査読プロセスにおいてどのような段階にあるかを確認することができます。

Q. なぜScholarOneを選んだのですか?
A.  ScholarOneは文系・理系を超えて、世界的に使われているオンライン投稿・査読システムの一つです。同様の他システムとの比較の上で採用を決定しました。

Q. オンライン投稿・査読システムはいつから利用できますか?
A. 2024年7月1日より稼働します。

Q. 従来のように、査読委員長に直接投稿論文を送ってはいけないのですか?
A. 2024年7月1日以降は、すべての投稿者はオンライン投稿・査読システムを通じて投稿することになります。

Q. 2024年6月30日までに投稿された論文についても、7月1日以降はオンライン投稿・査読システム上で処理されるのでしょうか。
A. 2024年6月30日までに投稿された論文については、7月1日以降もこれまで通り、査読委員会が個別的に対応します。

Q. どうすればオンライン投稿・査読システムにアクセスできますか?
A. 次をクリックしてください。

Q. オンライン投稿・査読システムの操作がわかりません。
A. 以下のマニュアルをご参照ください。

Q. マニュアルを読んでもわからないことがあります。
A. 学会事務局(peer_review[at]jpsa-web.org([at]を@に変更してください。))にお問い合わせください。

Q. 論文を投稿したのですが、何の連絡もありません。
A. 正常に投稿が受理された場合、オンライン投稿・査読システムから連絡があるはずです。投稿から10日たっても何の連絡もない場合、学会事務局(peer_review[at]jpsa-web.org([at]を@に変更してください。))にお問い合わせください。

Q. 論文を出版後、自分でオンライン公開できますか。
A. 査読を経て出版された投稿論文は、刊行後、最終原稿(査読後、出版社送付時点の著者による最終原稿。出版社による校正および組版済のものではない)をオンラインで公開することができます。その際には、以下の文章を公開する論文の冒頭に挿入してください。
「本論文は、年報政治学XXXX-X号掲載『論文タイトル』の、査読済、出版社送付時点の著者による最終原稿です。出版社による校正および組版済の最終版論文は、J-Stage(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/nenpouseijigaku/-char/ja)を通じて出版から1年後に公開されます。」