アメリカ政治学会(APSA)と日本政治学会(JPSA)は、市民社会と協働して実施する研究に関心のある、日米の若手研究者を募集します。
JPSA–APSAワーキンググループ「社会の重要課題のための市民参加型研究」(Civically Engage Research for Critical Issues in Society) は、2025年日本政治学会年次大会と併催し、10月9日から12日の期間中に、第2回ワークショップを開催します。本プログラムは、若手研究者にとって、出版に向けて研究を相互に改善し、新たな学術的ネットワークを構築する機会となるだけでなく、社会が直面する重大な問題の調査において、市民社会と有益に連携する手法を探求する場となります。
2025年のテーマは「高齢化社会における政治的変容」です。主催者は、選考の上、日米あわせて最大20名の参加者に対し、航空券、宿泊費、会議登録費を含む参加費を支給いたします。
応募フォームへのリンクを含むプログラムの詳細な情報は、次のウェブサイトをご覧ください:
2025 Working Group – APSA Asia Workshops
応募締め切りは2025年6月1日(日)**を予定しています。ご質問は、asiaworkshops[at]apsanet.org ([at]を@に変更してください。)にお願いします。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
JPSA-APSAワーキンググループ運営委員会
ケネス・盛・マッケルウェイン(東京大学)
砂原庸介(神戸大学)