近年、年報掲載論文の機関リポジトリ登録についてお問い合わせをいただいており、この点、出版社とも協議をしてきました。2024年度第5回理事会にて、査読を経て出版された投稿論文を著者自身がオンラインで公開する方法に関する方針が決定されましたので、お知らせいたします。2025年4月1日以降、査読を経て出版された投稿論文は、刊行後、最終原稿(査読後、出版社送付時点の著者による最終原稿。出版社による校正および組版済のものではない)をオンラインで公開することができます。その際には、以下の文章を公開する論文の冒頭に挿入してください。
「本論文は、年報政治学XXXX-X号掲載『論文タイトル』の、査読済、出版社送付時点の著者による最終原稿です。出版社による校正および組版済の最終版論文は、J-Stage(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/nenpouseijigaku/-char/ja)を通じて出版から1年後に公開されます。」
なお、査読を経ていない特集論文についてはこれまで通り1年間のエンバーゴの期間が設定されます。