三牧聖子(国際交流委員会委員長)
2025年度海外学会派遣報告者を募集いたします。会員のみなさまにおかれましては、ぜひ積極的にご応募くださいますよう、お願い申し上げます。
助成内容
海外で開催予定の政治学会にて研究報告される場合、航空券代およびその他の交通費(公共交通機関に限る)を助成いたします。助成額の上限は10万円となります。
採用予定人数
4名程度
応募資格
以下の条件を全て満たす方が応募資格を有します。
- 応募時点で日本政治学会の会員であり、応募の締め切り時点で2024年度までの学会費を納入済みの方。
- 海外在住者の場合、日本国内の金融機関に本人名義の口座をお持ちの方。
- 2025年3月1日から2026年1月31日までに海外で開催される政治学会に参加し、研究発表を行う予定の方。
応募方法
電子メールにて、件名には「日本政治学会海外学会派遣報告者 応募」と記し、以下の情報をwordまたはPDFの添付ファイルにして、ご提出ください。
- 氏名
- 所属および肩書(学術振興会の研究員である場合にはその旨を明記してください)
- 大学院生の場合には、博士後期課程に入学した年度
- 連絡先(電子メールアドレス)および現居住地(日本以外の場合には国名も記載)
- 参加予定の学会名、開催日程、開催地
- 報告タイトル(予定でも構いません)
- 報告要旨(参加する学会に提出済み、または準備中のもの)
- 応募状況(採用通知あり/応募済み/これから応募のいずれかを明記)および、採用通知が未達の場合には、報告採否の通知予定時期
締切
2025年2月28日(金)
選考基準
応募者多数の場合には、原則として、大学院在学中の方や常勤職に就いていない方など、 助成金の必要性の高い方を優先いたします。
なお、期間内に複数の海外学会で発表の予定がある場合には、2件まで併記を認めます (当該応募者が助成対象者に選ばれた場合、応募に記載された発表のうち、いずれか1件のみが助成対象となります)。応募に記載されていない発表への助成は認められませんので、ご留意ください。
結果の通知
審査の上、参加予定の海外学会に間に合うよう、3月半ばを目途に、結果を通知いたします。助成金は、学会発表実施後、学会プログラム(当該報告の報告者・報告論題が記載されている箇所)、航空券の領収書と搭乗券の半券(公共交通機関については証憑類の提出がなくても助成対象といたします)をご提出いただいたのちに、ご指定の口座にお振込いたします。助成対象となる航空券代およびその他の交通費は、一度ご自身で立て替えていただく形となりますので、あらかじめご了承ください。
応募・照会先
国際交流委員会宛 international_exchange〇jpsa-web.org (〇を@に変えて送信してください)