先日ご案内したアメリカ政治学会(APSA)と日本政治学会(JPSA)のワーキンググループの募集要項について、応募締切を6月16日から6月30日に延長いたします。皆さまのご応募をお待ちしております。
アメリカ政治学会(APSA)と日本政治学会(JPSA)では、市民社会と協働して実施する研究に関心のある、日米の若手研究者を募集します。
このたび設立されたJPSA-APSAワーキンググループ「社会の重要課題のための市民参加型研究」は、2024年APSA年次総会(9月4日から8日)の間に第1回目のワークショップを開催します。本プログラムは、若手研究者にとって、出版に向けて研究を相互に改善し、新たな学術的ネットワークの構築する機会となるだけでなく、私たちの社会が直面する重大な問題の調査において市民社会と有益なかたちで協力する機会となります。
2024年のテーマは「環境政治」であり、主催者はこのワークショップの参加者のために、両学会から20名までの参加費(航空券、宿泊費、会議登録費を含む)を負担することができます。
応募フォームへのリンクを含むプログラムの詳細な情報は次のウェブサイトをご覧ください (https://connect.apsanet.org/asia/cer-for-cis/)。応募締切は6月30日(日)です。ご質問は、asiaworkshops@apsanet.org にお願いします。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
JPSA-APSAワーキンググループ運営委員会
ケネス・盛・マッケルウェイン(東京大学)
砂原庸介(神戸大学)